日本語の特徴とは?音訓読みと漫画の関係に迫る

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日本語の最大の特徴は音訓読みです

私はそう思っています

音訓読みがある言語は私は日本語以外知りません

漢字を使った文化は朝鮮とベトナムにございます

両方とも訓読みが

ベトナムはあったという説があるんですが今アルファベットになっちゃった

朝鮮はハングル書きにしちゃいました

だからわかりません

日本だけが漢字を訓読みするようになりました

以前に本書きましたけどこれすごいでしょ

これなんて読むんだ

素直な人は重いでしょと

そうじゃねえよ重ねるだよって

そうじゃないよ大って書いたら重大で重でしょ

いや服と書いたら重複だろ

亡くなられた檜原先生は十名という名前でこれ茂焼です

これ外国人どう説明します

これを尾もと読んで笠と読んで重と読んで長と読んで茂と読むんですよ

この論理をどなたか教えてくれません

全く論理ありません

これは本当にフランス人に説明した悪魔の言葉だって言いました

皆さん平気でこれできるんですよ

これができるっていうことが実は日本の根本的に漫画文化の起源だというのは私の意見ですね

漫画っていうのはご存知でしょう

絵があってそこに吹き出しをつけております

吹き出しって何だって音でしょ音声

だから吹き出しにややこしい漢字を入れてはいけない

吹き出しは優しいひらがなが大抵入ってる

漫画のあの絵が漢字ですね言ってみれば

だからそれを漫画家がよく知ってるっていうのは本に例で書きましたよ

チェリーってお坊さんがね

チェリーだって漢字で書いたらこういうお坊さんなんですよ

桜んぼうだからチェリーです

これがどなってるんですよでっかい声で

そこなんて書いてあったかって言ったらこう書いてあったんだよ

揚げ豚って書いてある

その後にちゃんとその脇にルビが降ってありましてカーツと降ってあります

お坊さんがカーツって言ってるんですけど

これができるのが日本語です日本語しかできない

これよく見てください漫画そのものです

意味ある図形があってそこに音が降ってあります

これルビと言ってもいいし吹き出しと言ってもいいです

私の結論簡単ですが小学校の先生一生懸命音訓読みを小学校の間で教えていきます

結局先生方は何を悩んでいるかというと子供たちが漫画ばっかり読んでると

冗談じゃないです音訓読みを教えていくことによって日本の国語教育は漫画の読み方を教育している

みんながだから漫画を教えているという意識がないんだけど日本語の特徴ってこういうこと

でもっと別な言い方をすると日本語は感覚的な印象を非常によく残した言語です

それを一番示しているのがオノマトペです

しみじみとかつくづくとかやるいろいろあるでしょ

もうキリがないですこれ上げていくとこれ全部英語にも何もなりません

なぜならばこれは感覚よりの言葉で日本人の文化という感性がいかに感覚によっているか

感覚によっていきますとすべてのものが違っていきます

同じ同じを繰り返していくと一つになりますまとまって

それは言葉に私はよく出ているなと思います

日本語の場合には感性よりの言葉が非常に増えてきて

ですから皆さん方が何を思っているか何を感じているかは日本語で非常に表現しやすい

様々な表現ができます

英語を使う人なんかそういう表現がほとんどないから仕方がないから

アイラブユーっていうアホなことを言っています

そういうむきつけなことはまず日本人は言いません

様々な表現ができるはず

だから日本語というのは逆に言うと感覚よりだと嘘がつけません

つまり語るに落ちちゃう

喋っていると

英語はそうじゃないんですよ

英語は逆に真っ赤な嘘をつくことになっちゃう

喋っていると都合のいいことを言おうとすると

日本語は逆に都合のいいことを言おうとすると

いくらでも言い方があるんですが

肝心なことを言っていないと言われるんですけど

随分駆け足で申し上げましたけど

あんまりサボらないでたまに辞書を引いていただきたいなという気はする

確かにスマホで引いちゃうんですよ今便利で

時間があるときにこれ

重たいんですよねこれだけど

辞書を引くのは体力もいるんです

できますけど体を使うのは非常に大切で

今の人は使わなすぎますと私は思っています

指の先で押しゃあいいってもんじゃねえだろと時々考えてください

そうすると何が起こるかここもはっきりします

自分が教育されない

車を乗ったら歩けなくなる

それと同じです

体を動かすよっていつも若い人に言うんですけど

便利便利で体を動かさない

これ大変だこれ引くの

あとはご自分でお考えくださいということで

お許していただきたいと思います

どうもご清聴ありがとうございました

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