国に対して行政処分取消請求を提起しました

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本日、国に対して行政処分取消請求を提起しました

京都大学名誉教授の福島でございます

正確なデータの継続的な収集と公開は国家の成り立ちの根幹に関わることからであります

しかしながら今回の一件を目撃するにあたって

これは有意識自体、国家の存立に関わる重大な問題であると認識しましたので

医師科学者の立場からあえて訴訟に振り切らざるを得なかったということです

新型コロナウイルスワクチンの接種は有効性・安全性に関して

リアルワールドデータの公開というのは

これはもう言うまでもなく国民の健康医療並びに生活経済に直結した決定的に重要な意味を持ちます

ですからこの公開を政府厚労省はきちっとしていただかないといけないというふうに確信します

65歳から69歳、70歳から79歳のところを見ていただきますと

なんと10万人あたりの新規感染者数、陽性者数はですね2回接種済みで

未接種者に比べて4倍ですね

2021年の9月にアドバイザリーボードに提出された資料では

きちっと未接種者の致死率、それから1回接種者、2回接種者の致死率と書いてあって

赤字でですね65歳以上では確かにワクチン接種によって致死率が下がっているけど

全年齢では致死率がワクチン接種によって高くなっているわけです

こういうパラドキシカルなことです

そういうことからじゃあそういうすでに致死率についてのデータは公開してました

これも歴史とした公文書でところが昨年のデータでは全部それを削っているわけです

だから実際にワクチン接種によって感染は防げれないけれども重症化は防げれるんだ

死亡率も下がるんだという説明のもとに奨励されてきて

全年齢にこれが行われたわけですよ

だけど全年齢に打つという根拠はすでに2021年の9月のアドバイザリーボードで

それはもうなくなっているはずなんですね

にもかかわらず接種を進めてきた

これは国家の重大な危機だと私は認識する

そういうことから今回の訴訟に至ったということです

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