田母神先生、大東亜戦争は日本の侵略戦争だったんですか?
とんでもないということですね。侵略したのは白人国家ですよ。
日本は大東亜戦争で東南アジアの国々と戦ったんですか?
違いますね。インドを占領したイギリスと戦ったんです。
フィリピンを占領したアメリカと戦ったんです。
インドネシアを占領したオランダと戦ったんです。
日本が戦ったのは東南アジアの諸国ではなくて、白人国家と戦ったんです。
それを侵略していた白人国家が、日本の侵略だと東京裁判という茶番劇をやって、
日本に罪をなすりつけたわけですよ。
日本は東南アジアの国々を救ってあげたという国ですよ。
これはアジア・アフリカ会議、いわゆるバンドン会議。
戦争が終わって10年後の1955年にはね、
アジアアフリカの諸国29カ国が集まって、
日本以外の28か国が日本に対してね、
ありがとうと感謝の意を述べたんですよ。
戦争が終わって10年後に。
それがいつの間にかね、日本が侵略戦争してたと。
この29か国の中には当時中国の周恩来が参加をしてたんですよ。
日本はアジアで悪いことをしてたんですか?
それは全くしてませんね。
まったくと言うと語弊があるけどね。
組織的に悪いことをしたことは全くありませんね。
日本はですね、例えばね、
明治維新以降、帝国大学を9つ作ってますね。
東大、次京都大学、3番目東北大学、4番目九州大学、5番目北海道大学、
6番目が朝鮮半島、京城、いわゆるソウルですね。
ソウルに京城帝国大学を日本政府が作ったんです。
さらに3年遅れで台湾に台北帝国大学を作りました、日本政府が。
それから3年遅れて大阪帝国大学。
さらに8年遅れで名古屋帝国大学という順番なんですね。
日本政府は大阪や名古屋よりも先にね、
朝鮮半島とか台湾に帝国大学を作ったんですよ。
こんな国ありますか?
白人国家はね、植民地には教育を与えないということで教育をぶち壊していったんですよ。
日本だけですよ、こんなことをやったのは。
本当によく歴史を見てもらいたいなと思いますね。
アメリカが戦後、日本の本を燃やしたって本当ですか?
本当ですね。
これはGHQの占領課で
7729種類の日本の本がですね、
全部掻き集められて焼却処分にされたんですね。
これは昔のですね、白人国家が
有色人種の国を次々と植民地にしてきたとかいうことを書いた、
どういう扱いをしたかとか、
当時の実態を書いた本がいっぱいあったんです。
これはアメリカ占領部にとっては不利ですよね。
だから自分たちの悪口を暴かれることがないように、
そういった本を全部焼却処分にしたんですよね。
これ本当に全く民主主義に反するひどいことですよね。
焚書っていうのは秦の始皇帝がやったと我々は習ってるけど、
アメリカ占領軍がやったと教科書で習わないでしょ?
これも全くおかしなことですね。
で、今それわかってるからですね。
日本政府はこの焚書された図書をね、
全部復刻版を出すべきだと私は思いますね。
そしたら当時のことがよくわかります。
元航空幕僚長 田母神俊雄氏 近現代史について私達が一般的に 学校では教わらない事実

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