今回も出所のはっきりとしているデータと
私の取材を交えて真摯にお伝えする大石解説です
先日
埼玉県に住むこの少年を取材しました
中学3年生14歳の少年です
母親にも父親にも取材しています
どんな少年なのか何があったのか
経緯を説明していきましょう
接種後から長期体調不良になった中学3年生
おととし2021年8月19日に1回目のワクチン接種を行いました 8月31日にですね
この後激しい頭痛に見舞われます
どんな頭痛だったのかというと
頭をハンマーで殴られたような
そんな激しい頭痛だったということなんですね
ちなみにこの埼玉県に住んでいる少年の学校というのは 8月の25日から2学期が始まっていました
なので普通に学校に通っていたんですね
ところがこの31日の朝に異変が起きたということなんです
頭が痛くなりました
いろんな症状が出たので病院に行きました
近所のクリニック
小さい病院からですね
大きなところまで
そして針や整体いろんなところに行ったそうです 10カ所の医療機関を回って
しかしながらうちでは分かりません
ただいま足に会います
どんな症状が出ていたのか
倦怠感とにかくだるかったそうです
動機
息切れ
発心
これどんなものかと言いますと
お写真をお借りしてきました
これなんですけどもね
手の甲にこのような赤黒い発心が出てきたということなんですね
で今もうちょっとね
ところどころに残っているということなんです
これがあった
さらにこのブレインフォグなんですけども
ブレインは脳
そしてフォグは霧
頭に霧がかかったような状況で
記憶障害だったりとか
集中力低下に襲われています
集中力低下で言いますと
当然もうこれなかなか
物を考えることができないということもあってですね
勉強ままなりません
そして記憶障害
これ何かというと
例えば勉強で暗記できないとか
そういうレベルじゃないんです
お母さんも仕事してますから
日中は仕事に出かけたりします
その時にこれやってくださいね
あれやってくださいねって 2,3頼み事をしたそうです
しかしそれ全部忘れてしまう
なので今どうしてるかというと
メモ書きをして
洗濯物を取り込む
食器を片付ける
それをメモに書いておいているそうです
出ないと何を言われたか
覚えていられないというふうに言っておりました
このような状態が中学1年の夏から 1年8ヶ月間続いています
ほぼ学校に通えない状況が
続いているということになります
でこれたらい回しということですけども
じゃあこれたらい回し
なぜたらい回しになったのか
これ現状を確認していきます
少年です
少年が病院に行きます
近所のクリニックとか
いろんなところ回りました
でもうちではわからない
うちでもわからない
いろんなところ
ここでまずたらい回しにあったわけですね
最終的には大きな病院に行ってください
と言われました
分かりましたということで
大きな病院に行きました
ここはですね
各都道府県が指定しているような
ワクチン接種後に長期体調不良で
具合が悪くなったような
患者さんを見るところなんですね
専門の医療機関なんですが
ここに行ってもですね
うちでは分かりません
あっち行ってください
いやうちでも分かりませんと言われて
ここでもたらい回し
こちらでもたらい回しにあって
ここ行ってくださいと言われた
大きな病院でもたらい回しにある
今もうどこの病院に行っていいのか
分からない状況になっているんですね
ちなみにこの各都道府県指定のですね
専門の医療機関
ワクチン後以上の患者さんを見るような
そういった専門の医療機関から
厚生労働省は情報を取ってですね
ワクチンの副反応の実態解明調査を
行っているんです
以前も動画でもアップしましたけども
実態調査というのは
ここから情報を取っているんですよね
分からないと言っているような
医療機関から情報を取って分かるのかと
いう部分ありますよね
ではワクチン後以上
たらい回しを防ぐためには
どうすればいいのか
東京渋谷にあります
平畑クリニックの平畑医師に伺いました
この先生はですね
ワクチン接種後の長期体調不良
いわゆるワクチン後以上の患者さんだけではなくて
コロナに感染して
長期体調不良に陥っている
コロナ後以上の患者さんも見ています
これまで見た患者さん
コロナ後以上の患者さんはおよそ6,000人
ワクチン後以上の患者さんは 400人ぐらいこれまで診察してきたということです
その平畑先生がこう言っています
たらい回しを防ぐためには
まず厚労省がワクチン後以上の存在を
認めることが大切なんだと
さらにどんな症状が出ているのか
というようなことを
医療機関にも周知しなきゃダメだと
いうことなんですね
みんなで情報を共有しましょうということです
でそれだけではありません
じゃあなんで医療機関が見てくれないのか
これは適切な診療報酬を
つけてないからだと
適切な診療報酬をつけたら
医療機関ももっと真剣に
このワクチン後以上と向き合うんではないか
というふうに平畑医師は言っているわけですね
一番大事なのは
厚労省がワクチン後以上を認めることだと
いうことです
これ認めてくれたらですね
この少年もしかしたら
こんなに医療機関回らずに済んだかもしれない
母親が言っていました
ここでもダメここでもダメ
何度も絶望の淵をさまよったというふうに
言ってましたけども
こうならずに済んだかもしれません
あの厚生労働省にはですね
これぜひまずはワクチン後以上の
この現状をしっかり見てほしい
しっかり見るときには
大きな病院だけではなくて
こういったクリニックの先生
臨床医の先生
現場最前線でやってるような
何人も患者さんを見ているような先生の声も
しっかりとすり上げてほしいなというふうに思います
さてこうしたワクチン接種後の副反応についてはですね
これまで我々もほぼ2年近く取材してまいりました
密着取材のドキュメンタリーを報道します 2023年明日です 5月27日土曜日午後4時半からです
タイトルは評価不能新型コロナワクチンの光と影です
これは我々が取材してきた事実の記録です
ぜひご覧ください
そしてですね
あのCBCラジオ
私ラジオもやってるんですけども
ナウンシェアという番組で
今週はですね
新型コロナワクチンの現状
これはどういうものなのかというのをお伝えしています
そちらの解説もぜひお聞きください
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